最近CMでよく見かける内窓について
2018/4/17(Tue) 15:14pm
最近 CMなどでよく内窓という言葉を耳にするかと思います。今年の冬は特に寒い日が多かったからか弊社にも内窓のお問い合わせを多数いただき、今週も内窓工事を施工させていただきました。
最近の住宅はサッシもガラスも性能が良くなりましたが、以前は住宅でのサッシの主流は鋼製(アルミなど)のサッシで、ガラスも単板(1枚のもの)がほとんどだったため、結露したりサッシ部分から冷気がはいったりしていました。 そのような問題を解決するのが内窓です。 樹脂製の枠を今あるサッシの内側につけ、窓自体を二重にすることで結露や冷気の侵入を防ぎ、また断熱、防音の効果もUPさせます。
また古い住宅などではもちろんですが、新しくてもビルやマンションの場合 防火上の理由などにより、サッシは鋼製の場合が多く、ガラスの性能は良いため結露等はおきませんが、「どうも窓のほうから冷気が入ってくるんですよ」 とのお話で実際にうかがってみると、アルミ製のサッシ枠から外の冷気が伝わってくるのが原因のようでした。これも内窓なら解決できます。
サッシ自体の取り換え工事をやると、周りの壁なども壊して作り直さなければならないため大工事になり予算も日数もかかりますが、内窓は現場で採寸後 その窓にぴったりの商品をオーダーで製作し、今ある窓に取り付けるだけなので 1窓あたり約1時間での施工が可能です(既存の窓の状態により 異なる場合があります)
是非、結露や断熱の事でお悩みの方は、天満木材工業にご相談下さい。
専門スタッフが相談にのりますよ(#^^#)